周りの仲間の積極的な
サポートに支えられ、
知識と自信をつけながら
着実に経験を積む日々。
2023年新卒入社
※社員の所属は取材当時のものです。
My Career
- 2023損害サポート第一部 東京拠点
Q1 : Reason for joining
なぜ三井ダイレクト損保を
選んだのですか?
大学で災害について学んだことがあり、日々の安心を支える仕事に関心がありました。そこで就職活動は、人々の暮らしを身近で支えられる仕事であること、そして自分らしく働ける環境があることを企業選択の軸にして取り組みました。
業界を問わず自分の軸に沿って説明会や面接に参加する中で、群を抜いて好印象だったのが三井ダイレクト損保でした。肩肘張らずに話す私をそのまま受け止めてくださり、等身大の私を理解しようとするあたたかさを感じたのです。その感覚は面接が進む過程でも終始変わらず、ありのままの自分を伝えられた手応えがありました。また、暮らしの「いざ」という時を支える損害保険の役割や、お客さまと直接触れ合うダイレクト型のビジネスモデルは、まさに日常生活の安心に貢献する仕事であり、私の企業選択の軸とピッタリとマッチ。それが最終的に当社を選んだ理由です。
Q2 : Job Description
1年目の仕事の歩みを
教えてください。
配属部署は、事故に遭われたお客さまから一報を受け、事故状況の確認から保険金のお支払いまでを行う損害サポート部です。専門性が高い仕事なので、4月の新人研修後も、座学やロールプレイング、実際の事故対応をもとにした実践型の研修を受講。実務に必要な知識を学んだ上で、事故対応業務を開始しました。まず自損事故といったシンプルな事案からスタートしたのですが、研修後とはいえ、実際の業務では複数の事案を掛け持つため、その進捗管理に慣れるまでが一苦労。また、お客さまが保険金のお支払額に納得されず、対応に苦慮することもありました。でも、指導担当の先輩社員がいて、その都度相談ができ、周りの先輩社員も積極的にサポートしてくれます。先輩社員の電話対応や合意形成の仕方も間近で学べるので、知識の引き出しも増え、今は少しずつ自信も芽生え始めています。
Q3 : Memorable Work
最も印象に残っている
仕事について
聞かせてください。
玉突き事故を立て続けに2件担当したことが、今でも強く印象に残っています。玉突き事故は、お客さま以外に事故に関係する相手方が複数名います。私は複数の関係者と向き合う不慣れな事案対応を2件担うことになったのです。事故状況の確認に始まり、修理工場やアジャスター(車両の損害状況や修理費用を査定する鑑定人)との連携、レンタカーの手配、帰宅・宿泊費用の書類手続き、そして未経験だった相手方の保険会社との交渉……。先輩社員のサポートを得ながら、無我夢中で対応しました。途方に暮れたことも一度や二度ではありませんが、「これは私の担当事案だ」と自らを奮い立たせ、周りに支えられながらなんとか乗り越えました。お客さまから「助かったよ」「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。また、最後までやり切ることができたことで、自らの成長につながりました。
Q4 : Important Thing
この仕事に大切なことは
何だと感じていますか?
事案対応経験も現在担当中の案件で100件目を数え、この仕事の大切なポイントも分かってきました。それは初動の段階から、お客さまの疑問や不安を可能な限り取り除くこと。そこで第一報を受けた際、事故状況や損傷箇所を細かく確認し、以降のプロセスで認識の相違がないようにしています。また、お客さまの言葉づかいや声のトーンから抱いている疑問・不安を察知して、それに応じた説明や対応を心がけています。さらにお客さまの属性や状況に合わせて対応することも大切です。例えば、仕事が多忙な方の場合は、連絡のつく時間帯を必ず事前に尋ねます。当たり前のことですが、そうした小さな気配りの積み重ねが信頼や安心につながります。ダイレクト型のビジネスではコミュニケーションが何より重要です。そのことを数々の事案から学んでいます。
Q5 : Future Goals
今後の目標を
教えてください。
まずは担当する事案を1人でしっかりと完結させることが第一の目標です。一筋縄ではいかない事案も多く、まだ失敗もありますが、その反省点を必ず次に活かせるので、着実に成長している実感があります。そうした経験を積み重ねながら知見を蓄え、今後は事故の相手方と過失割合の交渉が必要な過失事案に挑戦していきたいですね。先輩社員が開催する勉強会に参加して、ワンランク上の知識や交渉力を習得したいと考えています。事故による不安な状況下で、お客さまのダイレクトな“声”に耳を傾け、言葉を交わし合いながらお客さまを支えられること、その結果、感謝の言葉をいただけることが、私の大きなモチベーションになっています。今後も研鑽を続け、お客さまのお役に立てる担当者として成長していきたいと考えています。